広島の交差点

交通マナーを守ろう

広島県の交差点では毎年事故が起きているのですが、その中でも特に事故の件数の多い交差点を紹介しましょう。
平成26年度における広島県のワースト交差点は国泰寺交差点です。
こちらは四差路交差点であり、近くには学校があるために歩行者や自転車がたくさんいます。
また、深夜から早朝にかけては物流関係の車両の交通量が多くなっています。

ただし、渋滞が起きるというわけではなくて、比較的スムーズに流れています。
そんなコチラの交差点では平成26年に重傷事故が4件、軽傷事故が12件発生しています。
事故の中でも追突は数が多く、運転手が注意を怠ったために生じてしまいました。
左折事故も起きており、しっかりと運転手が確認していないために衝突してしまったのです。

他には歩行者が信号無視したことによって交通事故が起きてしまうこともあります。
このようにさまざまな理由からこちらの交差点では事故が起きており、その結果大きな被害を受けている人も何人か存在しているのです。
事故を避けるためにはドライバーも歩行者もどちらとも意識を高めていくことが大切なのです。
みんなが交通事故を避けることに気を配りながら交通マナーを守って行動していれば事故は起きないでしょう。

出汐町交差点は事故が多い

広島県にある出汐町交差点は2番目に事故の件数が多かった交差点であり、広島市の南区にあります。
こちらは四差路交差点であり、歩道橋が設置してあります。
こちらの交差点では平成26年度に14件の交通事故が発生しています。
件数の多い事故としては追突事故や左折事故、直進車と右折車との事故などがあります。

追突事故の場合は相手をきちんと認識していたのに危険がないと思い込んで注意を怠ってしまったために事故が起きてしまったことがあります。
相手が発進しただろうと思い込んでしまい追突してしまったというケースもあります。
思い込み運転をしてしまうとそれが事故につながってしまう可能性は高くとても危険なのです。
そのような危険な運転をしないようにしないと多くの被害が発生してしまうでしょう。

広島県のワースト3の交差点として府中分かれ交差点という場所があります。
こちらは福山市の入舟町にある交差点であり、近くには家電量販店やショッピングセンターがあるため休日になると交通量が増えます。
また、深夜や早朝になる物流関係の車が増えるようになり、通勤時間帯には渋滞しています。
こちらでも追突事故が多く、他にも右折事故が起きたこともあります。

このようにワースト交差点ではかなりの数の事故が起きているため、ドライバーも歩行者も注意をするべきでしょう。
できるだけ事故が起きないように意識をすることが大切なのです。