高速で多発している事故
決して他人事ではない事故が多い
一般道ではもちろんですが、更に注意して運転しなければいけないのが高速道路です。
特にバイクの場合はスピードが出やすい構造であることや、生身の体で運転していることを忘れてはいけません。
非常に速いスピードで走行させていることから、事故が発生した時には重大な事故に発展する可能性が高いことから、決して他人事とは考えてはいけないのです。
高速で多発している事故の特徴を知り、自分が事故の当事者にならないように注意してください。
参考:http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/guide/drive/201211.html
よくありがちな事故
高速道路で発生する事故で多いのが追突事故です。
既に何らかの事故が発生しているため渋滞が発生しているところに、安全確認を怠って走行させていた車両が追突する事例が多いです。
また、事故が発生したため慌てて運転を停止させて飛び出した人が、高速道路上で後続車に轢かれてしまうという事故も発生しています。
これらの事故はしっかり注意して運転していれば防ぐことができる事故です。
高速走行をしていると、障害を前方に発見してもすぐには避けきれません。
かなり遠くの方で渋滞が発生しているのかな?と認識していた場合、余裕を持ってスピードを落としていれば良いのですが、まだ大丈夫だと過信してそのままのスピードで走行させているとあっという間にその場所にたどり着いてしまって避けきれなくて事故を引き起こす可能性があるのです。
このような事故が発生する可能性が高いのに、集中力が途切れてよそ見をしながら運転をしていると簡単に交通事故に巻き込まれることになります。
また、高速道路を走行している際に突然車両が故障したため、安全な位置に停車しようとしたつもりが後続車に追突されるという事故も起こりやすいです。
突然のアクシデントに慌ててしまい、ちょっとしたパニック状態になったため冷静な判断ができずに、つい道路に飛び出してしまうという人も多いようです。
どんな時でも冷静沈着に行動しなければ事故の原因になることを忘れてはいけません。
高速道路を走行する際の注意点
どんなに運転に慣れている人でも、高速道路を走行させる前には安全点検をしっかり行って下さい。
特にタイヤの空気圧などのチェックを念入りに行って高速走行に耐えることができる現状なのかを確認してください。
少なくても突然の故障というアクシデントを避けることができれば、未然に事故を防ぐことができるはずです。
実際に走行している際には常に集中力を欠かさないようにしてください。
スピードが出すぎないように注意しながら安全運転を心がけ、疲れを感じた時には速やかにパーキングエリアに入って十分な休息時間を確保してください。
あまり無理をして運転をすることが事故に繋がることも忘れないでください。