マナーを守って楽しいライダー生活を!
バイクのマナー
これからバイクに乗車するならばきちんとマナーを守ることを心がけましょう。
それは自分の身を守ることにつながるだけではなくて周りの方に迷惑をかけないことにもつながるのです。
まずバイクに乗る際には必ずヘルメットを着用しなければいけないため、自分に合ったものを選びましょう。
ヘルメットにはあご紐があるのですが、これをしっかりと使っていないライダーが多いです。
転倒した際に万が一ヘルメットが外れてしまうようなことがあればとても危険なため、あご紐はきちんと使いましょう。
ヘルメットの正しい使い方を守ることはライダーにとっての義務といえます。
バイクを運転する際の服装についてはできるだけ目立つ色を使う方が望ましいです。
その理由はバイクというのは自動車に比べるとどうしても目立たないためです。
周りからきちんとバイクがあることを認識してもらうことによって、事故を防げます。
肌を露出しないようにして、巻き込まれないようにヒラヒラしたものは避けるべきです。
自動車というのは常に外気の影響をもろに受けてしまう乗り物のため、雨や風のある日には十分注意しましょう。
夏の暑い日には熱中症になってしまう可能性もあるため、定期的に水分補給をしてください。
適度に休憩を取りながら運転をして、体力を消耗し過ぎないように注意しましょう。
真冬の走行であっても体力はどんどん奪われてしまうため、休憩を取ることは事故を防ぐためにも大切なのです。
天気の悪い日には無理にバイクに乗るのではなくて乗るのをやめる決断をすることも大切です。
騒音問題に気を付ける
バイクの基本的なマナーとして違法な改造をすることは絶対にいけないこととなっています。
たとえばマフラーを改造してしまうと騒音問題が生じてしまい多くの方に迷惑をかけてしまうのです。
これに関連して近隣住民に迷惑をかけないように配慮することはマナーとして大切です。
バイクというのはたとえ改造していなかったとしても音がうるさいため騒音問題が生じやすいのです。
住宅街の中に住んでいるような方は特に音については敏感になってください。
バイクで走っている際にはすり抜けをしたり、無理やり追い越しをしたりしないでください。
これらは大変危険な行為であり、車のドライバーに大きな迷惑をかけてしまうことになります。
渋滞している道路でバイクがすり抜けをしているケースがあるのですが、事故の原因になるためやめるべきでしょう。
このようにさまざまなルールやマナーが存在しているため、それらを守ることを心がけましょう。
マナーを守るというのは事故を防ぐことになるため、自分の命を守ることにもつながる大切なことなのです。
無謀な運転をしたりルール違反をすることはやめましょう。